不動産を購入する
長引く不況により住宅ローンの滞納者が増え、競売にかけられる不動産も年々増加していっているようですね。
競売にかけられた不動産を購入する時に利用できるのが「競売ローン」です。
しかしこの「競売ローン」を取り扱っている金融機関は少なく、また、「不動産担保ローン」などのローンよりも審査が厳しいという点で、限られた人のみが利用できるローンなのです。
落札した物件がよほど優れたものであるか、本人の経済状態が優れていなければ、利用はほぼ不可能と言えます。
競売で不動産を購入するためには、落札から1ヶ月以内に全額を支払う必要があります。
もし支払えなかった場合には先に支払っていた保証金も戻ってきません。
そのため競売で不動産を購入するにはまとまった現金を用意しなければなりませんでした。
ところが最近は、このような不便さを解消する新しいサービスも登場しています。
不動産業者を間にかませたやり方で、落札した不動産を一旦不動産業者が購入し、その不動産を、通常の物件購入時とおなじように、不動産業者から購入希望者が通常の住宅ローンを利用して購入するというしくみです。
このしくみを利用するにあたっては、競売での落札金額の10%~20%程度の手数料がかかるため、割高にはなります。
ですが、今まで限られた人々にしか門戸が開かれていなかった競売に、このサービスが登場したことで多くの一般の人々も参加できるようになりました。
市場価格より安価に不動産を購入することができるようになったのです。
この新しいサービスを利用すれば、市場よりも安価な不動産がああなたにも手に入るかもしれませんね。